"コンサートのお知らせ"カテゴリーの記事一覧
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先日の土曜日、コロナ感染予防対策をしっかり行った中で、無事ヴァイオリンリサイタルが終了しました。
釧路はまだまだ寒いですが、建物の中に入るとなんとも言えない暖かさがあり、私は寒さにビクビクしながらホッカイロなど大量に持って行きましたが(笑)、ちょこっと外を歩くのはむしろ気持ちのいい冷たさで、私の防寒グッズが役立つ事はありませんでした!
今回は換気も行うため、3部構成のプログラム。
1部はベートーヴェンのスプリングソナタから始まりお客様に春をお届けし、その他はロシアの作曲家を中心に小曲を何曲か演奏しました。
2部はエンターテイメントで、ピアソラのリベルタンゴから始まり、なんとマジックと生演奏の共演も! 会場からは笑いと拍手が起こり、私にとっても楽しく貴重な経験でした。
そして3部は、ブラームスのヴァイオリンソナタ1番でしっかりクラシックの名曲をお届けしました。
この様な状況の中での開催でしたが、お帰りになるお客様は皆さん笑顔で、こんな状況だからこそ、音楽やマジックで笑顔になり、心が豊かになる時間を持つ事は大切だなと改めて感じました。
コロナでなかなか色々な活動が難しくなった時には、音楽で何が出来るのだろう…音楽をやっている場合ではないのではないか…など、色々考えた事もありましたが、今の状況だからこそ、色々な形でやれる事があるのかもしれませんね。PR -
10月31日(土)に足利市で行われた2台ピアノのユニットの公演が、無事終了しました。
木曜日からホールでのリハーサルが始まり、前日にはピアニストの宮谷理香先生もいらして下さり、充実した3日間を過ごせました。
このような状況の中、多くの会館スタッフの方達のご尽力により、コロナ対策を徹底した中で、コンサート当日は本当に多くのお客様にいらして頂きました。
私はエルガー作曲の「愛の挨拶」と、チャイコフスキー作曲のくるみ割り人形から「小序曲、行進曲、トレパーク、花のワルツ」の4曲を2台4手で演奏し、グノー作曲の「ファウストよりワルツ」を2台8手で演奏しました。
そしてアンコールには、シュトラウス作曲のラデツキー行進曲を出演者5人で演奏し、お客様からの手拍子も頂けてとても盛り上がったフィナーレになりました!
ピアノというのは1人で練習をし、演奏することが多いので、このような経験は私にとっても本当に貴重で楽しい時間でした。
私は学生時代の友人とも沢山の2台ピアノの曲を弾き、コンクールに挑戦した事もありますが、2台ピアノには本当に綺麗で素晴らしい曲が沢山あるんです。
なかなかピアノ2台なければいけないので簡単には出来ませんが、またこのような機会があれば嬉しいです。
このコンサートに関われた事を幸せに思い、関係者の皆様、足を運んでくださったお客様には心より感謝を申し上げます。